ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

駆け抜けた夏

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怒涛の一ヶ月でした。

仕事は一応、夏休み期間。最後の出荷を終えた7/26の翌日から4日間ほどダンナの実家に帰って(私だけね)、お盆の下準備。今年は義母の初盆となるので、

義父を手伝って部屋を片付けたり、提灯を組み立てたり、その他諸々の手配をしてきました。

いったん帰阪して、8月初旬は実はちょいと仕事を。友人からと、姪っ子から、バースデープレゼントのお菓子をご依頼いただいてたので。

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作業ついでにクラスト練って、

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あるもんのっけてピザ焼いたりも。

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あと、秋に自主企画のイベントを予定しているので、仲間と会ってその打ち合わせをしたりしました。

8/13に和尚さんが棚経に来られる予定なので、11日のうちには帰省しておきたくて、その日から盆休みに入ったダンナと車で、渋滞の中国道鳥取へ。

12日の朝にお墓掃除をして、花を供え、

家の仏壇も整えて、午後に京都から義弟くん一家が帰着。

13日は、お昼前に市内に住む義妹ちゃん一家も来て、みんなで家で食事会をしました。総勢12名ですので、予約しておいたお寿司並べて、鶏唐とポテサラだけ作って、簡単ではありましたが。

午後、棚経の時間に合わせて叔母さんが来られ、

終わったらおやつ食べて、玄関で迎え火を焚き、初盆の集いはお開きとなりました。

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姪っ子が作ってくれたキュウリの馬とナスの牛。

14日は、私の里や義母の里、早くに逝った友人の、お墓参りに。

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その道中、雲の中に鶴と亀が。

15日は、いただいたお供えのお返しとして、準備していたお素麺だけでは額面的に見合わない方への補足分を買いに行ったり(水羊羹にしました)、

親戚の家に挨拶に立ち寄ったり、義弟くん一家が京都へ戻っていったり。

16日は、お返しを直接お渡しできない方へ発送の手配をして、

午後から、ホントは、福部のプールへ行くというダンナについてって隣のお風呂に砂丘を見ながらゆっくり浸かろうかと思ってたんだけど、

うっかり着手してしまった二階の物置(元は子供部屋)の片付け(これまでも帰る度に少しずつ進めている)にもう少し目処をつけたくなって、

結局出かけず、ダンナもプールに行かずに手伝ってくれて、夕方まで頑張ってみました。汗だく。

夜、送り火を焚いて、お盆行事は完了です。

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17日は、午前中に大阪へ向けて出発の予定だったのが、小さな用事をいくつかこなしてたらお昼前になっちゃったけど、渋滞はなかったので、順調に帰宅できました。

こうやって書き綴ると、概ね滞りなく事が運んだようでなにより、と自分でも思うのですが、

実際は、いくつかの業者や店舗・個人に杜撰な対応をされ、

その都度、我慢して口を噤んだり、あるいはできるだけ理路整然とした文になるよう気をつけてクレームしたりしておさめる努力はしたのですけれど、

しかしそんなことが6件も7件も重なってくると、さすがにもう、もう、イライラが溜まりすぎて!

体の疲れと相まって、本日は我ながら、実に見事な不機嫌っぷりでございました。

人に会ったら八つ当たりしかねないので、引きこもってましたらダンナが気を遣って「晩ごはん、どっか食べ行く?」と。

ここでまたヘタなとこ行って店の些細な不手際にササクレた私がケチをつけるようなマネしたら元も子もないので、

ここはひとつ、まちがいのない「味幸房みなみ」さんへ。人気店ゆえ電話してみましたら、うまく予約が取れまして。

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ほらね、一個だけ注文した岩牡蠣も、二人で分けられるようちゃんと切ってくれてる。

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鶏ももちろんチャージして、元気出てきました!

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ようやく人心地つきましたです。おいしかった!

いいお店が近所に移ってきてくれて、ありがたや〜。。