ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

フェスティバル

kaepole2006-08-07

カンカン照りの太陽の下を、歩いてるだけでも体力消耗してしまうこの時期に、京都・西院ミュージックフェスティバル。8/5・6、二日間開催のうち、一日目だけ行ってきました。二日目にも観たいミュージシャンが出てたんだけど、自分の習い事の発表会と重なって、無理。
5日は、その発表会の前日リハがお昼にあって、そのままその足で西院に向かう予定にしてたのが、ダンナが二日酔い(しかも朝帰りだった)で家でまだつぶれてるってんで、ほなまぁいったん帰ろかと。荷物を置いてごはんを食べて、待っても起き上がれないダンナは結局放っといて、16時からのジュスカに間に合うよう出掛けました。
駅で友達と一緒になって、まずは、春日神社へ。本部会場です。日陰にはなってたけど、暑いのにかわりはなく、舞台の上でジュスカは、自らに気合いを入れるかのようにテンション上げて演奏してはりました。
そのあと、次に観たいカサスリムさんまで1時間あるので、スターバックスでお茶休憩。「明日のここでの松下展子さんは観られへんねや・・・」と、残念に思いながら。そしてようやく這い出てきたダンナと合流。ちょっと復活したらしい。
カサやんは、飲み屋の奥の空き地みたいな所で、ええ感じでやってはりました。お客さんとしゃべりながら、飲みながら。そしてこちらも、笑いながら、ゆれながら、のんびりブルーズ聴かせてもらいました。なんだか昭和初期な感じ。
そして再びジュスカ。今度は、NUT'Sというバーにて。昨年もここでやってはりましたね。あの時もすごい人でしたが、また今年も店内ぎゅうぎゅうで、床も座り込んでるお客で埋め尽くされてました。念入りな音調整の後、煽り煽られながらの、熱気一杯なライブでした。
お次は、岳&卓さん。その前に、お蕎麦食べよ。卓さんは全く知らないけど、岳さんは、以前ジュスカとも共演されてた、カホーン&パーカッションの中村岳さんです。会場がちょっと離れてたので行くのが遅れて、最後の方だけ。
そしてまた、もと来た道を戻ってNUT'Sへ。ゆかさくらさんです。前の出演者が時間通り終わらないので(彼が悪いのか、その前からずれ込んでるのかわからないけど)、ただでさえ22時半〜23時半のライブは終電が気になるところなのに、始まりが遅くなることにイライラ。でも、始まってしまったら、もう、それも吹き飛ぶくらい、めちゃめちゃ楽しかった!! ジュスカのサイトから名前しか知らなかったんだけど、こーんなにオモロい人たちだったとは。さくらさん、歌うことが心底たのしくて仕方ない様子、彼女を見てるだけでこっちまでうれしくなっちゃう。ついつられて、みーんな一緒に大声で歌わされちゃいます。ライブ中、ずぅーっと笑ってた気がする。すんごくよかった! 電車がなくなるからアンコールまでいられなかったけど、また行きたい!!
そんなこんなで夜中に帰ってきて、翌日は午前中に一仕事。写真のタルトを作ってました。
そして午後から、フルートアンサンブルの発表会です。
会場がすごくステキな所なので、そこで吹けることをたのしみに行きました。5月に師匠がコンサートをされた「星誕音楽堂」というサロンで、小さな教会みたいな雰囲気なんです。音もよく響いて、気持ちいい。演奏は、いっぱいミスっちゃったけど。そしてあとの打ち上げは、こういう場でしかなかなか会わない方々と交流できるので、貴重な時間です。笛のお友達が増えました。
そう、この日、全国で一番暑かった地域「枚方」にて、私たち集っていた次第です。