ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

お乗んなさい

kaepole2007-10-05

昨夜、ダンナの帰宅時間を狙って、うちの近辺集中豪雨。ちょうど一ヶ月前にも、同じようなことがありましたね 9/4 また靴を脱いでゴミ袋に入れて帰ってきはんのんやろかと考えたら気の毒になり、車で駅まで迎えに行くことにしました。
しかし、凄い降り。乗り込む時に傘をたたむその一瞬で、じゃじゃ濡れ。視界も悪いので、ゆーくり運転。さすがに近所ではすれちがう人影もなかったのですが、駅に近づくにつれて、ちらほら。
若い感じのおにいさんが、荷物を胸に抱きかかえて、背中を丸めて、傘をささずにずぶ濡れで歩いてはるのんに出くわした時は思わず「お乗んなさい!」と、声をかけてしまうとこでした。「いやもう手遅れだ」と思い直して、やりすごして駅へ。彼は靴を履いてたっけか・・・
駅の階段下に、難民があふれかえってました。その中からダンナだけを乗せて去ることに、なんだかとても罪悪感....
「どこまで行くんだい? あなたもあなたも、お乗んなさい」
と、心の声は言うのだけれど。
本当に言っていたら、今の時代、変な目で見られたやろか。