七草粥

かねてより懸案の、歯医者へ行ってきました。
口をゆすいだ時に何か硬いものが落ちて、右上の一番奥の歯の真ん中にクレーターができたのが、一昨年の暮れ。それから少しずつ欠けていって、その歯はとうとう歯茎からちょっと顔を出す程度の高さで真っ平らに。
ええ、約一年、放ったらかしてたわけです。だって痛くないんだもん。歯医者さん、嫌なんだもん。歯磨き、ちゃんとしてるもーん。
このお正月に母と話していましたら、母も昔おなじような状態のを放ったらかしてて、隙間から雑菌が入り、頬骨のあたりを中心に顔半分が腫れ上がって、後遺症が残るほど大変なことになったと・・・・
ひぇぇ〜〜
そう聞かされてようやく決心して、いや、いずれ診てもらわねばならないとは思っておりましたがね、とにかく行くことにして、新しいところへ、朝、予約の電話。
それから一時間半後には、もう、解決。
歯ァ抜きました。親知らずでした。
とても腕のいい女医さんで、手際よく短時間で終わらせて下さいました。
抜いた痕から血がじわじわにじみ出てるんだけど、まそれはふつうで、夜ちょっと疼きましたが、それはたぶん夕方にヨガをやって血行が良くなったせいで（やるなよ！）、でもしっかり眠れたし、順調なのだと思います。
しかし、久々に緊張しましたわ。麻酔が効くまで待つ間に先生やスタッフのみなさんと雑談してて盛り上がりまして、あまり余計なことを考える隙がなかったのでそれはよかったのですけれど、それでもやっぱり、抜歯は初体験でしたので、ドキドキしちゃいました。
晩ごはんは、七草粥。やわらかいものでちょうどよかったような。