2009-05-24 paul klee 私の好きな画家、パウル・クレー。 1879年、スイス生まれ。両親は音楽家。お姉さんが一人。 子供の頃からずっとヴァイオリン弾きさん。だけど絵も描き、詩も作る。 1914年・33才の時、チュニジアを旅行して色彩に捉えられ、画家を自覚。 この「リズミカルな森のラクダ」は、1920年の作品。 結婚して1906年からドイツに住んでたけど、ヒトラーに追われて、 1933年、故郷へ亡命。経済的にも苦しい中、 皮膚硬化症という病に冒され、それでも最期まで描き続けて、 1940年・60才で亡くなる。 好きなのに生い立ちを全く知らなかったので、今日、美術館でじっくり読んできました。