さよならの向こう側

お世話になったクラフトカフェ「イーハ」さんが、いよいよ本日をもって閉店となります。
昨夜は、ささやかなお別れ会でした。縁のある人たちが集って、みんなでオーナー新田さんの作るお料理を食べて、ちょっと余興もして。私も、ここで最後の笛を吹かせてもらいました。久々に、無心で吹き上げちゃいました。
6月の一ヶ月間は、店内のものすべてを売る期間として、カフェ営業はないけれど開いています。以前の店名「ハロハロ」は「ごちゃまぜ」という意味。その名の通り、いろんな作家さんの作品から、フェアトレード雑貨から、植物から、拾ってきたものまで、所狭しと混在しています。テーブルも棚も全部値段をつけて売るとのことですので、掘り出し物を見つけに、覗いてみてあげてください。
「イーハ」は、「イーハトーブ」「良い葉」「良い波」・・さまざまにとれる名として、元々お手伝いで入っていた新田さんが、前のオーナーから引き継いで店主になった時につけられました。今後も、新田さん自身が「イーハ」として、日本各地に風をおこしてまわられそうな気がしますから、きっとこの名はどこにいても不滅でしょうね。
大阪茨木の地にては、ひとまずお疲れさまでした！