ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

辻50周年

kaepole2009-07-07

辻調グループ校創立50周年記念パーティー」に出席してきました。
コンピトゥム(OB会)が主催。ポレポレも登録してもらってるので案内が届きまして、とはいえ参加して場違いなことだったらどうしようかと心配しながら同級生を誘って申し込んだんですが、いや〜、予想外に楽しかった!
会場はリーガロイヤルホテル。集まった人数は1300名! 大宴会場2つとその間の部屋が全部ぶち抜きで使われていました。
パーティーのイメージは「マルシェ(市場)」ということで、ドレスコードも自由。立食式です。
お料理は、屋台の設えが壁面に9ブース。ここは卒業生のシェフまたは学校の先生が自ら振る舞って下さいます。一時間交代制で計18種類出ます。私は、1stに山根大助シェフの「鱧とウイキョウタリオリーニ」をいただきました。山根さんは、リストランテ「ポンテベッキオ」のオーナーで、コンピトゥムの現会長さんでもある方です。
会場の真ん中は「思い出の料理」コーナーになっていて、学校で習った品「子羊キャレの香草風味焼」「スッポンの茶碗蒸し」「スズキのパイ包み焼き」「北京ダック」「ガトーマルジョレーヌ」等が、それぞれ大皿に充分な量、用意してありました。
こりゃあ、厨房は戦場だったでしょうね。多分、リーガの上の方も卒業生なんでしょうね。でないと、こんな協力、大変過ぎます。ふつうの立食ではなく、食いしん坊揃いのパーティーですからね。周りを見てて可笑しくなるくらい、みんな遠慮なぞなくしっかりと食べてました! もちろん私も・・・。
その間にもプログラムは進行。カメラとリポーターが会場内を廻ってシェフたちにインタビューしたり、昔の映像がスクリーンに流れたり、それから、私たち(製菓5期生)の頃にはもうなかったのですが以前は運動会があったらしく、その競技の一つ「卵白立て」なんかも、ステージでやったり・・。これ、けっこう盛り上がりました。3人1チームで2分間卵白を泡立てて、そのボールを頭の上で逆さにかぶる、というもの。きれいなメレンゲができていれば落ちてこないはず・・泡立てが足りないとパシャン・・・。
最後はおたのしみ抽選会。お菓子の詰め合わせが当たります。ポレポレ、景品を提供する側に、何故いないのか。(はいはい。がんばれ。)
会が終わる頃、お料理はほぼきれいに無くなっていました。たいらげた、って感じ。全員で記念撮影をして、お開きとなりました。
食業界、元気です。行って良かった!
そして、すごい学校を出たもんだと、つくづく思いました。
準備にあたられたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。