八重山うた会

ベルタ常連のお一人で、三線の先生をなさっている、北林直樹氏。
彼のお師匠さんが会長の「琉球民謡音楽協会」の公演が、
今年は大阪であるというので、楽しみに観に行ってまいりました。
総勢180名出演の、「島唄の祭典」です。

華やかに幕が開き、舞踊あり、独唱あり、合唱ありとプログラムは進んで、
いよいよ一部のトリ、舞台中央でスポットライトを浴びる北林さん。
古謡「船ぬ親じらば（うねぬやーじらば）」で、ソロを。

いい声です・・！　これはね、惚れますよ。
贔屓目抜きにして、この日一番ぐっときました。
もう一曲「安里屋ゆんた（あさどーやゆんた）」

掛け合いで唄われます。これもよかった！
休憩をはさんで二部には、前回のとぅばらーま大会で優勝された方や、
沖縄のアイドルゆいゆいシスターズさんなども登場され、

そして最後に会長演奏、フィナーレのカチャーシーとなだれこんで終演。
今回、チケットは全部手売りだったにもかかわらず早々に完売してて、当日立ち見が出るほどの盛況ぶりだったみたいです。
夜、ベルタで飲んでたら、打ち上げのはねた北林さん登場〜。準備から何から、お疲れさまでございました！
一週間前からの断酒も、公演おわって解禁かと思いきや、二週間後の沖縄でのコンクールに向けてもうしばらく続くそうです。
そのうちいつか、三線弾きながら唄うのも、聴かせていただきたいです。


ふだんの北林氏は、しれっとこんな感じ。。。