おでんの季節

昨日の夕方、ご近所からいいにおいが漂ってきて、「あ〜いいねぇ〜　うちもしよう〜」と作ったのが、「おでん」。もうそんな季節です。
一番大きな鍋をひっぱり出してきて、鼻歌まじりにあれもこれもと放り込んでたら、鍋口より高く具が盛り上がってしまいました。そこへお風呂から上がったダンナが通りかかって「うげ」という顔をします。「練りモン入ってんねやろ？まだ膨らむで。どないすんねん」。いや、どないもこないも。
案の定、上の方は全然味がしみてませんから「下からひっぱり出して食べてー」「全くもうっ」
だいぶ食べすすんでから、「じゃがいももどこかにあるはずやけど...」「エッそうなん？！」　なかなかのワンダーランドっぷりです。
おでんにはやっぱりビールが要りますなぁ。プハ〜
今朝もいただきました。夕べは鍋ごと食卓にのせましたが、さすがに朝はそんな雰囲気じゃないから、お皿にいくつかつけて。自分でも入れたものを忘れてたみたいで、「レンコンなんかあったんやねー」と、うっかりダンナに話しかけてしまいました。「他人事みたいに言いなさんな。油断ならんわ」。ごめんごめん。
おでんは、何食か続いてもけっこう平気です。意外と飽きません。これから冬にかけては私の仕事が佳境に入りますから、大変重宝するメニューです。