アリとキリギリス

今年の12月24日は土曜日のようで。23日から、世間は3連休かぁ。
このあたり、菓子屋は徹夜が続きますから、他の予定なんかいっさい入るはずがないのですが、なぜかワタクシ、一週間前の12/17・18と、フルートを吹きに出かけることになっているんですよね・・・なんていうか、この時期に笛吹いてる菓子屋なんて、はっきり言ってロクなもんじゃないですわ。
そんな話を、夕食の席でダンナと始めたわけですが。
ダンナ：「アリとキリギリスだな」
ワタシ：「うー、まぁそんな感じだ」
ダンナ：「しかし、冬にバイオリン弾いてるキリギリスってのも、すごいぞ」
ワタシ：「それが仕事なら弾くさ。ーーいやいや、弾かないんだよ。で、あの話、どうなるんだっけ？　キリギリスはアリさんに食べ物分けてもらえるんだっけ？　閉め出されるんだっけ？」
ダンナ：「どやったかな？」
ワタシ：「イソップ？　なら残酷だから、やっぱ雪の中で野垂れ死ぬんやろな」
ダンナ：「パトラッシュー！とか言いながらな」
ワタシ：「天使とか降りてくるねん」
ダンナ：「けどパトラッシュ来たら、キリギリスは踏まれてプシュ〜やな」
ワタシ：「♪でっでっで　ででででっで♪　アングリっと食べられちゃうんや」
ダンナ：「ヨーゼフか！」
ワタシ：「そう。てか、犬替わってるしさ」
・・・
何じゃこのくだらない展開は・・・