エンターテイナー

ギタリスト・ゆあさまさや氏の出演されるライブに行ってきました。ゆあさまさやわーるど
場所は、うちから比較的近いところにある「5th street」というライブハウスなのですが、ここは実はその筋ではとても有名なところなのだそうで、ここに出るというのは、ちょっと敷居の高いことなのだそうです。
この日の出演者は全部で6組。持ち時間各20分ずつで、その時間の中で最大限に自分をアピールしていかにお客の心をつかむか、みたいなことを要求される、シビア〜〜なステージ。とはいえ、純粋なお客は私とダンナとあと一人くらいしかいなかったけど。厳しいマスターと他の出演者達の目にさらされながらの演奏には、何ともいえない緊張感が走ります。ふつうのライブとは、ちょっと趣が異なる感じです。
でも、みなさんメジャーになることを目指されているのでしょうから、こういう試練もいるんでしょうね。あらためて、プロのミュージシャンてすごい人たちなんだと思ってしまいました。技術以上に、エンターテインメント性が、結局のところ必要な世界かと。
なんてことを考えてドキドキしつつ、来週末のライブ告知なぞ、めずらしくしてみましょうか.....


「賢治の音楽室」〜チェロ・ヴァイオリン・フルート＆朗読のコラボレーション〜
日時：1/28（土）pm6：30開演
場所：ギャラリー「アート・スクエア」（宝塚市南口2丁目11-8　tel：0797-71-5255）
会費：2500円（茶菓子付）
出演：朗読：志摩欣哉でくの工房　チェロ＆ヴァイオリン：波多野敦子triola　フルート：小林香絵


志摩さんと波多野さんがメインなので、私のフルートは蛇足気味に思って下さい。志摩さんに声をかけていただいて、ありがたくちょこっと出させてもらってる次第です。
お茶菓子はポレポレの干支クッキーです。こちらは自信を持ってオススメします！　でもお茶菓子食べにくるだけなら高すぎやね。
宮沢賢治に興味のある方、朗読に興味のある方、朱不二の絵に興味のある方、チェロに興味のある方、いらしてくださいませ。