ますますぽれぽれな日々

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浜名湖・浜松の旅

kaepole2006-07-29

旅のたのしみは、なんといっても おいしいものを食べること!
浜松に「ヒルマン」という、気軽でおいしいフレンチのお店があるそうな。おまけにそこでジュスカとHAGE富安さんの楽しいライブがあるそうな。時はダンナの夏休み。 チャーンス!
というわけで、二泊三日の浜名湖・浜松旅行をしてまいりました。
大阪を27日の朝9時半くらいに車で出発。我々の旅はいつも計画が大雑把で、今回も、いきなり豊川に寄り道です。ダンナがこの辺に長期出張してた時期があり、でもそれは結婚前のことで私は来たことがなかったので、会社の寮とか、よくごはん食べてたとことかを、走りながら案内してもらいました。ダンナは懐かしそうでした。
それから浜名湖へ向かいます。事前に富安さんから教えてもらった、ビーチカフェ「モイモイ」で、ランチ。ここは富安さんがホームグラウンドとされてるお店だそうで、ほんっとにステキなところでした! 窓から浜名湖の景色が見えて、店内はアジアンなインテリア、お店の外にはデッキも。いただいたチキンサラダごはんは、さっぱりしてておーいしーい! お店の方とちょっとおしゃべりして、お隣のアジアン雑貨屋さんにも寄って、の〜んびりと再出発です。
湖畔をぐるりと廻って、展望台へ。ロープウェイが湖の上を渡ってたので、それにも乗ってみたかったけど、車で上がっちゃいました。上がりきった所に「駐車場はありませんから」という看板が立ってて、そういうことは麓で教えてほしかったなぁ、と。ごめんして路駐して、展望してきました。絶景かな。
それから、銭湯です。ホテルのユニットバスは狭くて嫌なので、大きなお風呂屋さんへ行くのが、だいたいのお決まりなんです。いいとこがありましたよ〜 「八扇の湯」という天然温泉で、露天風呂がついてます。すぐそばがもう海なので、風も涼しくて、景色も良くて、これまたのほほ〜んといい気分。
お風呂を出てから、海岸にも寄って、紅色の夕焼けも見て、そして浜松駅前のホテルに向かい、ようやくチェックインです。
荷物を置いたら、すぐまた出掛けて、晩ごはん。酒と肴と手打ち蕎麦の店「百里」という処で、カンパチのアラの焼き物やハモの天ぷらに舌鼓です。お値段リーズナブルでボリュームがあって、大満足。我ながらよい店を選びました。ほほ。
さてさて、2日目。
午前中に、まず、大鍾乳洞「竜ヶ岩洞」へ。来たかったんです、ここ。自然の造形は、気色悪いけどカッコイイ。すごく見応えありました。各部所のネーミングは、星座と同じで言ったもん勝ちですね、言われてみればそう見えなくもないといった感じ。まぁいいや。洞の入口に「洞内のマイナスイオン濃度 本日42,000個/cm3」と書かれてあったのが、見当つかなくてちょっとおかしかったです。しかし、発掘は大変だったろうなぁ・・・
そのあと、お昼ごはんは、うなぎ。やっぱり食べとかなくっちゃ。舘山寺の「志ぶき」というお店へ行きました。うな重、身もやわらかくて美味しかったですよー。
午後はホテルへ戻って、ちょいお昼寝。夕方、浜松駅前をお散歩して、それからバスに乗って、ビストロ「ヒルマン」へ向かいます。
この夜のことは、別に書きましょう。
とばして翌日。朝一番で楽器博物館へ。ホテルから歩いてすぐなので、チェックアウトまでの時間を利用してと思って、荷物を部屋に置いたまま行ったのですが、思いのほか展示物の充実した博物館で、ちょっと駆け足でまわるはめになってしまって、失敗でした。1時間じゃ足りませんでした。もう少しゆっくり見たかったー
あとはもう、帰路です。運転は全部ダンナがしてくれました。ご苦労さま。
少々疲れたけど、満喫した夏休み旅行でした。