睦月の壊

一昨年の一月は、パソコンが壊れました。
昨年の一月は、ミキサーが壊れました。
今年の一月は何だろう・・・とビクビクしてましたら、
作業台のライトが壊れました。
スイッチがONのまま、動かなくなってしまいまして。
気に入って使ってるものですから、そう簡単に破棄はできません。
とりあえず電球をゆるめて消してたんですけど、やはり不便なので、修理してもらうべく電気屋さんへ持って行ってみました。
店のおっちゃん曰く、「こりゃ中国製やろ、多分」。わからないけど、「雑貨屋さんで買ったから、そうかもしれませんね」と答えると、「ほならそやろ。中国製品買っチャイナってな！」。これは独り言でしょうか。うまく笑ってあげられなかったけど、町の電気屋さんにはこういうおっちゃんが居るべきだよなと、妙に安心しました。
壊れたスイッチ部分はもう直せないから、コードを途中で切ってそこに新たなスイッチを挿入してもらうことで、解決。
作業しながら、「コードが寒さで硬くなっとる。日本製ならこういうことはないんや。こういうとこが、中国製は雑なんやな。」って。それから「一応、既製品の改造になるからな、万が一、壊れてる方のスイッチ付近が熱くなったら、使うのやめてや。PL法っちゅうてな、注意しとかんと、火事になった場合、店の責任になるから、言うとくわな」と。なるほどな。承知。
まだ使えるもの、よかった。費用も、パソコンやミキサーとはゼロが2コも3コも違って安く済み、ホッ。
今年の一月、これだけで終わってくれますように！