ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

 帰国


アメリカ出国日の朝ごはん。これに海苔つけて。
シアトルタコマ空港までダンナに車で送ってもらいまして、
昨日手続きしたオンラインチェックインチケットがなぜかメールに届いてこなかったので、チェックイン機を使って発券するとこまで手伝ってもらって、
いろいろ(というか滞在中のすべてにおいて)お世話になりましたです。
ホテル泊のふつうの旅行とはだいぶ違う過ごし方の、二週間のヴァカンス。
最後の2、3日こそ夏らしい気温まで上がりましたが、それまでは今が夏だということをすっかり忘れてたくらいの爽やかさで、
完全に「避暑」に行かせてもらったという感じでした。
日本に帰ったらぜったい死ぬ。と思いながら帰国。
タコマ空港の保安検査では、携帯も全部バッグの中に入れたまま通すように言われて、人の通るとこも全然調べてるふうなく、イケイケ。大丈夫かいな。

デルタの座席は、やっぱちょっと狭いような気がします。私が小さいので、これまで乗った他の飛行機では気になったことなかったのに、
今回はやけに窮屈に感じて。お隣さん(男性)の肘や足がこちらにはみ出してくるのも、後ろの人(たぶん膝。背の高い男性でした)がゴンゴン椅子に当たるのも、無理はないなと諦めました。
席の前のモニターは、今度は壊れてなかったので、ちゃんと映画が観れました。
乗り継ぎの成田で、ややこしいこと発生。
預けたスーツケースは関空まで直に運ばれるとタコマで言われてたのだけれど、税関の係員(その1)は「シアトルからの荷物は全部、ここでいったん受け取る」のだと言われます。
なので、変だなと思いつつターンテーブルを見張ってたんだけど、やはり出てきません。
もう一度並び直して別の係員(その2)に、「スーツケースは最終の関空で受け取るので今はありません」と言うと、「それなら申告用紙が2枚要ります、あそこにあるのでもう1枚書いてきて。」と。
また戻って2枚の用紙を携えて、一番空いてる列に並んで(なので係員は(その3)に)出すと、「これではダメなので、デルタカウンターへ行ってください」。はー!
ここまででもうだいぶ時間を浪費してて焦るのだけれど、とりあえずもう一度、ターンテーブルの周りに取り残されてる荷物の中に自分のスーツケースがないかチェックしてから、
デルタカウンターを探して(これがまたすごい端っこで)、いきさつを話しますと、
荷物は関空に行くのでここでのピックアップは無し。ただその場合にはまたさらに別の用紙が必要らしく、それをこのカウンターで出してもらわねばならないとのこと。
受付の人は「ややこしくてすみません、デルタだけ特殊なんです」と言われてました。
「この紙を添えて税関カウンターを通って、いったん出て、4階まで上がってもう一度イミグレーション、そしてバスに乗って・・」などと説明され、
腕時計をされてたので思わず「今何時ですか?」!。この時点ですでにボーディング開始時刻を過ぎてます。
ゲートナンバーがチケットに記載されてなかったので教えてもらって、
やっと出られた税関カウンターから小走りで2階から4階へ移動。チェックインカウンター前は素通りして保安検査を受け、
税関のとこで大混雑してるのを見て「こんな列に並んでられるかー!」と、脇の、車椅子の人とかが通る窓口へ行って、
「乗り継ぎなんですけど、出発時間が迫ってるんです」と訴え、判子を押してもらってそこから即、通してもらいました。
息を切らせながらようやくゲート前に着いたのが、出発時刻の20分前。待ち合いの椅子には人がたくさん座ってるけど、ゲート口にはテープが張られてて誰も並んでない。
カウンターでチケットを見せて「間に合いますか?!」と聞くと、「ここで合ってますよ。もうじき搭乗開始です」。てことはかなり時間ずれ込んでてまだこれからだったのね!
あーもうよかったよー。
バスに乗るっていうのは、ゲートまでじゃなくて、ゲート口から飛行機までのことでした。飛行場内が混んでたからかな、遠い所に停めてあったみたいです。
そんなこんなで無事、関空到着。スーツケースもちゃんと受け取れました。
夕方だから暑さはちょっとマシだったのかもですが、まとわりつく湿気は、予想通り、たまりませんなぁ、、。