DSC-RX100

iPhoneSEで、新機「Cyber-shot DSC-RX100」を撮る。
iPhoneのカメラはとても優秀です。出先でひょいと撮ったときなどほとんど失敗がなく、鮮明で、安定してます。
なのでだいぶ悩んだんだけど・・・・
やっぱり、じっくり撮る用のカメラが欲しくて、買っちゃいました。

昔はこんなの使ってました。RX100で、α3xiを撮る。
フィルムのカメラね。この頃は花を撮るのに凝ってて、マクロレンズを多用してました。たぶん20年くらい前。

これは旅行用に使ってたPico。すっかりホコリかぶっちゃってますけれど。
今回買ったRX100は、コンデジにしてから3台目になります。
このシリーズはもうM4まで出ていて、ホントはM3あたりが欲しかったんだけれど、けっこうお値段高くてね、、、それに、使いこなせる範囲もたいしたことない素人なので、
まずはシンプルな初号機で充分じゃろと。
前回使ってたのもCyber-shot（もっとちっちゃいヤツ）で、これはもしかしたらSONYの特徴なのかもしれないんだけれど、色みがかなりおとなしめな気がするんですよね。赤が弱いというか。
最初の頃、実はこの点けっこう不満でした。でも、そのうち世の中にくっきりぱっきりな写真が多く出回るようになると、
なんとなく、これくらいのやわらかさというかぼんやり加減みたいなのも、味があっていいかなというふうに思えるようになりまして。

これはiPhone写真。

これがRX100。どちらも、何も手を加えないオート撮影です。
ね、色みが全然違うでしょ。
ぱっと見のきれいさでいうと、iPhoneに軍配あげる人が圧倒的に多いと思う。
だからあとはもう、完全に好みの問題ね。

明るさと絞りを少し変えるとこんな感じになったり（このへんが私の好み）、

おいしそうに撮ろう（本だけど）と思うと、こんな雰囲気目指したりね。
iPhoneでも、撮った後にPCに取り込んでiPhotoやPhotoshop使えば、画像いじれるのは同じかもしれないんだけど、
撮る時点でできるだけぱしっと決められると、やっぱ楽しいのよねぇ。

食べ物には、あたたかみを少しプラスして。
この機はこれから、主に仕事用（お菓子用）に使っていくつもりなので、
まだまだたくさん研究が必要です。