ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

こどものおやつ

本日は久々に、イベント出店。
冬場は、ネットやお電話でいただける個人のお客さまからのご注文が比較的多くて、そういったご予約品の製造に追われ気味になります。なので、外での出店はほとんど控えているのですが、今回は、いつもご一緒させていただいているカントリー雑貨のアーミッシュさんからまたまた声をかけていただいたので、富田林まで足を伸ばしてきました。
富田林は大阪の南の方で、うちからは結構遠いです。アーミッシュさんのご主人に車で送迎していただきました。その予定でなかったら参加表明していなかったです。私の運転技術ではたどりつけません(威張ってないで練習しようね)。しかも今日は朝からザンザン降りの雨でしたから、大荷物かかえて電車で行くのもつらいところ、ホントに助かりました。
イベント会場は屋内のホールなので、こちらはお天気の心配は要りません。心配なのは客足。と思いきや、開場の1時間近く前から、入口に列が出来はじめています。カントリー雑貨好きさんには、熱心な方が多いようです。
初めて伺う所はいつも、準備する量に悩みます。どれくらい売れるものなのか。でも、見当がつかないなりにも売り上げたい金額のアテはありますから、目標より少し多めに作って持って行くようにしています。今回は大当たりでした。おかげさまで、帰りの荷は軽かったです。来て下さった皆さま、ありがとうございました!
販売中にいつも身構えることが、ひとつ。
それはお子ちゃま方です。ターゲットは、うちの「試食品」。
お母さまがお買い物に夢中だと、お子さまだけでやってきて、二つ、三つ四つ、五つ六つ、貪られてしまいます。これはちとつらい。以前に一度、「もう終わりにしようね〜」とストップをかけたら、大泣きされて困ったことがありました。泣きながらおかあさんのもとへ駆け寄りますが、おかあさんはこどもさんが何で泣いてるのかわかりません。申し訳ないけど私、知らんふりさせていただきました。ごめんなさい。あまりたくさんご用意はできないので、ホントにお味見にしていただきたいんです...。
今日は、試食じゃなくて売り物の方のタルトを、3歳くらいの男の子がおもむろに掴んで持ち上げたかと思うとガンガンと机に叩きつけたので、さすがに笑顔のままひきつりました。あわてて止めて、「こわれちゃうからね〜 だいじにしてね〜」。ただ、その時のおかあさんの態度がいけません。ちらっとこちらを見たのに、何も言わずまた背を向けて、お子さんを放ったらかしです。
かと思うと、試食品でも、もらったらちゃんとお礼を言うよう躾けてるおかあさんもいて、いろいろです。
こどもさんに食べていただけるということはおいしいんだな、こどもって正直だから不味かったら食べないよな、なーんて思って安心する反面、こどもさんだけで近寄ってこられるとこれが、微妙な心境だったりするわけです。お母さま方、お忙しいでしょうがひとつ、よろしくお願いいたします・・・
そんなこんなで、今年に入っての初出店は、ひとまず無事終了。
夕べ、というより今朝方まで準備してたということもあり、少し疲れました。帰ってからまた出掛けるパワーがなくて、ヨガの日でしたがお休みしました。