Clementine ＆ Jusqua

いまだに、かなり興奮気味です。昨日観た、クレモンティーヌ＆ジュスカ・グランペール！
一昨日の大阪ブルーノートライブで初めて2ステージ一緒にされ、かなり良い感触だった様子ジュスカのブログ、昨日はまず、梅田茶屋町NUのタワーレコードインストアライブへ。
最初にジュスカ二人でオリジナルを2曲、そのあとクレモンティーヌさんを呼んで三人で3曲。ジュスカの伴奏でクレモンティーヌが歌う「ココモ」「ムーンリバー」「タイムアフタータイム」は、聴いてるこちらまでにっこにこになってくるくらい心地よかった〜！　弾いてる二人は、あこがれの女性を間に挟んで、すぐ隣に並んでできることが、ただひたすらうれしくて仕方ないといった表情が思いっきり出てて、顔ゆるゆる。。。
そして夜はブルーノート2ndステージへ。
オープニングから引き込まれっぱなし！　さすが、すごいメンバーを連れていらしてますクレモンティーヌさん。一番に、パーカッションが会場を思いっきり盛り上げてくれます。彼の手元にはいったい幾つのおもちゃが隠されてるのかと可笑しくなるくらい、次から次へと披露して、とってもご陽気なお兄さんです。
そしてクレモンティーヌさん登場。いくつになってもかわいらしい方って、いらっしゃるんですよねー。数曲後に、いよいよジュスカも舞台上へ。
相変わらずちょっと間の抜けたMCは、ジュスカを知らない人にまで笑いを誘って、「あぁ、普段通り・・・」。でも、やっぱりクレモンティーヌさんを前に、多少舞い上がり気味のようです。
演奏はね、全く申し分ないです。めいっぱい弾いてらっしゃいました。彼らの実力は世界に通用します。満足。
ジュスカもクレモンティーヌさんも下がって、バックバンドのメンバーでリズム遊びのコーナー。みんな打楽器を手にして出てきて、パーカッションの彼の先導で、オーディエンスも手拍子で参加となるんだけど、その誘い方がうまいのなんのって！　声は全く発してないのに、かわりに音がしゃべってるみたい。これはすごかったなぁ〜。そして、あり得ないリズムを重ねていく彼の手。どうなってんだー。
ギター1本だけでボサノヴァを歌うクレモンティーヌさんも、シンプルでよかった。このギターのおじいちゃんも、とっても味のある演奏をされます。ステキでした。
ほんとに、あっという間に終わっちゃった感じ！　アンコールは全員で「シャンゼリゼ」。ジュスカもソロをもらって、パーカッションと絡んで、のびのびたのしそう〜〜
最っ高のステージでした！！
来られる方は、本日7/23、14時より新風館（京都烏丸御池）へ。無料でこのライブが楽しめます！