ますますぽれぽれな日々

Formerly known as 「ぽれぽれな日々」@はてなダイアリー

連日の京都

kaepole2006-11-04

一昨日は、京都駅近くの梅小路公園にて、手づくり市に参加。
朝4時半に起きて、おにぎり握って、珈琲おとして魔法瓶に詰め、5時半に家を出発、6時前の電車に乗ります。車中でパンを食べようと思っていたけれど、平日なのでけっこう人が乗っていて、ちょっと恥ずかしいから断念。着いて準備も済んでから朝ごはんしました。
お天気はすごく良かったし、念願の「ありんこ天国と並んで出店」も果たせたし、お菓子もほぼ完売させていただいたしで、賑わいつつものんびりとおしゃべりしながら楽しめた一日でした。
お昼には持っていってたおにぎりを食べたんですけど、帰り道ですでにお腹ぺこぺこだったので、家に着いたらすぐ作り置きのカレーを食べて、お風呂に入ったり洗濯したりスパムメールを消したり。
そうこうするうちダンナが帰宅。ビールとメンチカツを下げて。カレーはダンナの分だけよそって、私はメンチカツとビールを一口分けてもらいました。うーんなんだかおやじクサいぞ。時刻はもう11時まわってるし。
かなり疲れていたこともあり、それから1時間ほど軽く寝てしまったけど、今日のうちにどうしてもしておかなければならない仕込みがあるので無理やり起きて、2時間ほど仕事。そして、生地を冷蔵庫で休ませる2〜3時間のあいだ、再び私も一眠り。
朝6時にはオーブン点火して、今日発送分のタルトを焼き始めます。祝日でダンナは会社お休みですからゆっくり寝ていていただくとして、焼いてる間にお腹が空いてきた私は一人で朝ごはん。カレーの残りを。朝っぱらから。
クリスマスカタログ用の商品の写真撮りをしたりもしつつ、タルトが全部焼き上がった頃にダンナが起きてきたので、パンを買ってきてもらって、10時頃に二度目の朝ごはん。食べたら猛烈に睡魔がおそってきて、タルトが冷めるのを待つ間、うたた寝
午後2時頃に発送を済ませ、笛もちょこっとだけ吹いて、大急ぎで京都へ出発。ルーブル美術館展を観に行く予定だったんです。またお腹が空いてきたけど、4時半までに入館しないといけないから時間がなくて、駅前でおにぎりとイカ天カフェラッテを買って、特急電車の中で食べちゃいました。遠足みたいだ。ヘンなメニューだけど。
京都市美術館は、おっそろしく長蛇の行列。やっと入ってなんとか観て、そして感想は、「フランスのルーブルで観るべきだ」。
昔パリへ行った際、もちろんルーブル美術館にも行ってきました。一日で観きれなくて、滞在中に二度行きました。あの建物の中に、あの空間に置いてこそ、大きな彫刻や絵画が映えるのだと、あらためて気付かされた思い。芸術をたのしむには、雰囲気が大事なんですよ。
そそくさと美術館をあとにして、北白川のダンナの弟家族んちへおじゃま。朝突然電話して押し掛けたにもかかわらず、お手製の餃子や、筑前煮や、「きたあかり」というホクホクのジャガイモをごちそうになり、嬉し。。。幼稚園児の甥っ子姪っ子にも大歓迎してもらいました。持参の赤ワインと秘蔵の白ワインをあけてしまい、すっかり酔っぱらいです。
で、帰りのバスに目前で乗り遅れてしまって、次のバスまで30分ほど時間ができてしまったので、少し歩いて、うわさの「ガケ書房」を見に行くことに。ちょっと風変わりな本屋さん。夜9時過ぎだったので、きっともう閉まっているだろうから「壁にめり込んでいる車」だけでも見てこようと思って行ったら、まだ開いていて!けっこうたくさんお客さんが。ありんこ天国の作品が何の違和感もなく馴染んで置かれているのですから、立派です。
そんなこんなで、ようよう帰宅した頃にはもうへろへろ。お風呂に入るパワーが残ってなくて、今朝起きてから入りました。
体がギシギシいってるけど、さぁ今日もはりきってお仕事ですよ!