禅と蕎麦と三弦

7/30 金沢二日目。
今回泊まったホテルには1階にシアトルズベストが入っていて、

朝食はここのバイキングとなります（ごはんやお味噌汁も用意されてます）。

では、活動開始。
まずは徒歩にて 21世紀美術館へ。

「内臓感覚」というテーマの展示は 映像がほとんどだったのですが、
正直、かなり苦手な内容でしたので・・感想は割愛させていただきます、、。
ダメだ、グロいの。
小学生が団体で見学に来られてましたが、あとで怖い夢見ないかなぁなんて心配。
最後の部屋で、ちょっとお口直しを。

常設が一部工事中だったのも、残念でしたわ〜。
とはいえ、ゆっくり廻ってたら美術館を出る頃にはもうお昼です。
手打ち蕎麦の「更科藤井」へ。

ほそいやわらかなのどごしの麺で、美味しかったです。
そこから少し足をのばして、「鈴木大拙館」へ。

世界的な仏教哲学者、さんなのですね。
写真や著書が展示された部屋を抜けると、

「水鏡の庭」に出ます。

それを臨む「思索空間」。

ほっといたらずーっとぼーっとしてそうだ。

いったん館を出まして、裏にぐるっとまわるとちいさな林がありまして、

しばし避暑。


それからバスに乗って、ひがし茶屋街方面へ。

梅ノ橋。

袂のカーブミラーがかっこいい。

街中を抜けまして、

ダンナのご希望「福嶋三弦店」へ。

300円で三味線の体験ができるんです。

お二階の部屋で、お抹茶付きなの。
一服したらご自由にどうぞという、ゆる〜い、いい感じ。

熱心に、なぜか「シラケ鳥音頭」を弾いているダンナ・・・

置いてある弾き方の紙や楽譜をちっとも見てないようなので、
「棹より前に首が出ちゃいけないんだって」などと注意してさしあげる私。

なかなかに、面白かったですよー。



ここを出ますと、前回も寄った「くるみや」で、

自分土産の手ぬぐいを購入。

私はテッセンに唐草。ダンナは柳にユウレイ。
さて、もう少し散策。

主計町の方へ渡ってみました。


こちらも茶屋街です。


このあたりで夕食のつもりでしたが、
目当てのお店の開店までちょっと時間が空き過ぎるので、
予定を変更して、いったんホテルへ戻ることにしました。
（つづく）